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大規模企業様向けに構築した会議システム運用管理室の施工事例です。
大会議室でのビデオ会議をスムーズに進行するため、直感的な操作が可能なタッチパネルシステムを中核に据えた調整室を設計いたしました。

映像・音声機器の制御から、接続状態の監視まで、運用に必要な機能を一元管理。19インチラックにはAV機器を集約し、効率的な配置を実現しています。また、調整卓の設計では、オペレーターの使い勝手を考慮し、長時間の業務でも快適に作業できる環境を提供しております。

システムの中核となるタッチパネルには、用途別の操作画面を実装。会議の準備から終了まで、必要な操作を画面の流れに沿って進められる設計としました。複数会議室の同時運用時でも、状態確認や切り替え操作がスムーズに行えます。

また、システムの安定運用をサポートする監視機能も実装。映像・音声の入出力レベルや機器の動作状態を常時モニタリングし、万が一のトラブル時には警告表示と対処手順を明示。オペレーターの経験や技術レベルに関わらず、適切な運用管理を可能としています。